育成 幼少期の過ごし方

日本のサッカーを観ていて「決定力不足」という言葉をよく耳にします。
なぜこの問題がなかなか解決されないか、DUARIGは「育成世代」の過ごし方に問題があるのでは?と考えています。

ゴールデンエイジとは

サッカーやフットサルだけでなく、お子さんの運動神経を鍛えるのに最適な時期で“ゴールデンエイジ”というものがあります。
ゴールデンエイジに関しては様々な意見がありますが、DUARIGは以下の3つの時期に分ける事が出来ると考えています。

■プレゴールデンエイジ
3~8歳までの期間を、「プレゴールデンエイジ」といいます。
この時期は、遊びや運動を通して、基本的な運動動作を身につける時期になります。まだ自分でもバランス感覚が理解できず、右足を出したいのに、左足を出してしまう等して、癇癪を起してしまうお子さんもいますよね。 様々な遊びやスポーツを経験することによって、自分の体の制御を学べると言われています。
■ゴールデンエイジ
9~11歳までの期間を、「ゴールデンエイジ」といいます。
この時期は、自分の思い通りに体を動かせるので、手本を見ただけで、その動作を理解し、習得できる時期になります。これまで苦手だった事が突然できるようになる等技術・センスともに急成長が見込める “本命の時期” と言われています。
■ポストゴールデンエイジ
12~14歳までの期間を、「ポストゴールデンエイジ」といいます。
この時期は、すでに神経系がほとんど形成されているので、急成長は難しいと思います。ですので、この時期には、新たなことを習得するよりも“現在できることの質を高める”というところに重点をおく事をおすすめ致します。
■ワンポイント アドバイス!
ことわざで「三つ子の魂百まで」という言葉がありますが、実際に大人になっても幼少期に学んだ事が活かされているという経験を皆さんも体験した事はありませんか?若い世代を大切に過ごす事は様々な面において重要です。
また、よく運動神経は「遺伝」すると聞きますが、実際は関係なく。大切なのは「環境」だそうです。

フランスはサッカー界における「育成大国」と呼ばれています。その理由は?

■整備された育成システム
FFF(フランスサッカー連盟)がパリ近郊に10代前半の若者を対象とし、早い段階から育成を手がける専門機関を設立しています。
この育成センターの特徴は、若年世代から高度なボールスキルを教え込むことで、少年たちは育成センターで個人スキルを高め、週末は自分の所属チームに戻って試合に出場する。この方法だと、指導者は目先の試合の結果にとらわれることなく、長期的な視点で選手を指導することができます。また、年齢に応じた指導プログラムとコーチライセンス制度により、選手たちはチームが代わっても一貫した指導を受けられるので、卒業生はそのままプロクラブの下部組織に所属して、「プロ予備軍」としてアカデミーの教育を受けた10代からプロまでの一貫したシステムを確立したことで、フランスは世界屈指の「育成大国」となり、フランス式の育成メソッドは理想的なモデルとして世界各国で採用されています。JFA(日本サッカー協会)が福島に設立したアカデミーも、見本として運営されています。
■金の卵
上記のような充実した育成システムからフランスリーグ(リーグアン)で活躍したフランス人選手やフランスで育成された外国人選手がヨーロッパの強豪クラブに引き抜かれ活躍しています。 つまり、裏を返せばフランスが絶やさず“金の卵”を育成し続け、フランス=「育成大国」と評されています。2018年ワールドカップや2020年ユーロに出てくるフランス代表の選手は、多くのこの様な育成システム(センター)から輩出されています。
DUARIG契約アドバイザーの松井大輔選手も「今の日本代表が彼らと戦っても勝てる確率は、かなり低いのでは?」と語っています。フランスサッカーを知る松井選手は、それを実体験されているだけに日本でもこの様な試みが育まれることに共感されています。
その中で代表的な考えとして、「シュートで終わる」という事が重要になってくると思います。

シュートで終わる

「決定力」を大人になってから向上させる事は難しいため、育成世代から“シュートへの意識”を持たせることが大事になります以下の3点を鍛える事をおすすめします!

■常にゴールを狙う意識
サッカーは点を取らなければ勝てません。 ところが、ボールを回している事に満足してしまっているように見えるチームがあります。
また、選手個人で見てもバイタルエリア(一般的にセンターバックと守備的ミッドフィルダーの間のスペースを意味)に入らなければシュートを打たない選手がいますが、どのポジションの選手であろうと、ボールを持った時には、フォワードだけでなくフィールド上にいる選手は、常にゴールを狙う意識を持つことが必要だと考えます。
■ゴールの形に拘らない
日本代表の試合などでもよく見られますが、ちゃんとゴール前で崩してシュートチャンスを作り出してからシュートを決めるとい事に拘り過ぎていると対戦相手によっては、なかなかシュートチャンスすら与えてもらえない場合があります。
どのような形でも1点は“1点”ですので、ゴールの形に拘るよりも、ボールをゴールに押し込む事を意識しましょう。
■ゴールまでのイメージ
「常にゴールを狙う意識」 「ゴールの形に拘らない」と解説してきましたが、ただ闇雲にシュートを打ってもゴールは出来ないでしょう。
ボールがゴールに入るまでの一連の流れのイメージを持てるようになると更にゴールする事が可能になります。
例えば、自分が背負っているDFをどのようにかわすのか、パスを受け取った時にどこボールを落とせば早くシュートを打てるか等をイメージし、実行に移す事が大事です。
■ワンポイント アドバイス!
普通のパス回しの練習1つにしても、常に周りを意識し、最後はシュート=ゴールで終わる事を意識してみましょう!
練習の段階でしっかり意識する事は必ず試合でも役に立ちます。
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