ジュニアサッカー教育は「耐える環境」ではなく「楽しめる環境」が大切

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一流のサッカー選手を育成するためには、選手が楽しく成長できる環境を与えてやることが必要不可欠といえます。

しかし、日本のジュニアサッカーにおいては、「精神論や根性論」といった「耐える環境」をなにかと押し付けがちです。

その結果、知らず知らずのうちに幼い才能を潰してしまっているなんてことも…。

子供の可能性は無限大です。

そういった可能性を正しく伸ばしてあげることもまた、指導者の役目といえます。

そこで今回は、ジュニアサッカーで選手が楽しく成長する環境のために指導者が意識したいことについて考えていきましょう。

1「耐える環境」ではなく「楽しめる環境」を

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一流のサッカー選手を育成するためには「耐える環境」ではなく「楽しめる環境」を与えてあげることが大切です。

しかし、日本サッカー教育においては「根性論・精神論」といった耐える環境がまだまだ根強く残っています。

そうした現状が、選手一人一人のサッカーへのモチベーションを下げてしまい、練習に身が入らず、やめてしまうなんてことにも…。

ジュニアサッカー教育において、耐える環境ではなく、楽しめる環境を与えてやることがなによりも大切なんです。

2 スポーツは楽しむことが大切

どんなスポーツにおいても、なぜはじめたの?と問われた場合、「楽しそうだから」と答える方が多いのではないでしょうか?

スポーツにとって楽しむということはとても大切なポイントです。

特に子供にとっては楽しみが唯一の理由といっても過言ではありません。

しかし、最初は楽しみたいという気持ちでやり始めたスポーツがいつのまにか疲れ果てるまでトレーニングをするように促され、スポーツは鍛錬という指導を受けてしまいます。

その結果、モチベーションは下がり、向上意欲が薄れていってしまうなんてことに…。

スポーツは決して義務などではなく、楽しむための1つの機会です。

しっかりと子供たちが楽しめるような環境作りを意識しましょう。

3 もちろん努力も大切

もちろん上手くなるためには努力も大切です。

一流のサッカープレーヤーになるためには、およそ1万時間以上の練習量が必要だといわれています。
https://www.duarig.net/soccer-10000-hours(1万時間の法則のコンテンツ)

この1万時間の練習量を達成するためにも膨大な努力は必要となるでしょう。

ただし、闇雲に練習をこなせばいいというわけではありません。

しっかりと時間の使い方や質を意識して練習に臨むことが大切です。

4 メンタルケアもしっかりと

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ジュニアサッカーにおいて選手の誰しもがぶつかるであろうラーニングカーブ。

https://www.duarig.net/soccer-learning-curve(ラーニングカーブ)

このラーニングカーブを越えるためには並々ならぬ努力が必要です。

さらに、一所懸命努力したはずなのに、あまり成長が見えずに選手が落ち込んでしまうなんて場合も…。

そうならないためにも指導者のサポートは大切です。

しっかりと選手一人一人のメンタルケアを行なってあげましょう。

そのためにも普段から一人一人とコミュニケーションをとっておく必要があります。

一人一人の状況をしっかりと知っておくことで、選手の性格や課題、コンディションなどが見えてきます。

そうすることで、どのように接したらいいのかが自ずと分かり、しっかりと適切なメンタルケアを行えるでしょう。

選手が楽しんで成長できる環境を

いかがでしたでしょうか?

今回は、ジュニアサッカーで選手が楽しく成長する環境のために指導者が意識したいことについて考えてきました。

スポーツは鍛錬という考えは捨て、選手にとって楽しく成長できる環境を意識して指導していきましょう。

また、減点方式で選手に接することはNG。

シュートが外れたら、外したことを咎めたり怒ったりするのではなく、チャレンジしたことを褒めてあげてください。

そうすることで、選手一人一人がサッカーを楽しみながら次のチャレンジにも積極的に取り組めるようになります。

楽しく成長できる環境を選手に与えてやることで、今以上に選手の成長が期待できるでしょう。

この機会にぜひ、今の練習環境や指導方法と照らし合わせてみてくださいね。

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