サッカーシューズのメンテナンスは大丈夫?お手入れ方法の基本を解説

サッカーをプレーする上でなくてはならない存在といえば、もちろんそれはサッカーシューズです。

シューズは、選手の体とボールの間をつなぐ非常に重要な役割を担っています。

それゆえにちょっとしたシューズのメンテナンス不足が、パフォーマンスの低下を招いてしまうこともあるのです…。

そこで今回は、パフォーマンス向上はもちろん物持ちを良くするために知っておきたいシューズのメンテナンス方法について詳しくご紹介したいと思います!

ついつい粗雑に扱ってしまっていた方も、これを機にシューズの扱いを見直してみてくださいね!

1 サッカーシューズのメンテナンスに必要なアイテム

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サッカーシューズには大きく分けて、天然皮革と人工皮革の2種類が存在します。

素材によって使うアイテムやお手入れの方法も変わってくるため注意が必要です。

1-1 天然皮革の場合

天然皮革を使用したサッカーシューズのメンテナンスに必要なアイテムは以下の7つです。

  • シューズクリーナー
  • 歯ブラシ
  • シューズクリーム
  • シューズブラシ
  • シューズキーパー
  • 汚れてもいい雑巾

天然素材という特性上、必要なアイテムはちょっと多めになっています。

特にシューズクリームとシューズブラシは艶出しのための必須のアイテムです!

1-2 人工皮革の場合

人工皮革の場合は、天然皮革に比べて用意するものは少なめです。

以下の5点のアイテムを準備しておきましょう!

  • シューズクリーナー(万能クリーナーや濡れティッシュでもOK)
  • 歯ブラシ
  • シューズキーパー
  • 汚れてもいい雑巾

2 天然皮革を使用したサッカーシューズのメンテナンス方法

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では最初に、天然皮革を使用したサッカーシューズのメンテナンス方法についてご紹介します。

人工皮革のものと比べて工程が多いため少し面倒かもしれません。しかし、長く履き続けるためには必須のお手入れ方法ですのでしっかりと覚えておきましょう。

2-1 汚れを落とす

シューズのメンテナンスは、汚れを落とすところからスタートします。まずは以下の手順に従って、シューズの外側と内側両方の汚れを取り除きましょう。

  1. 靴紐と中敷(インソール)を取り外し、靴の中に入った砂利などを出す
  2. 水を染み込ませた布で表面の汚れを落としていく
  3. 歯ブラシを使ってソールに詰まった汚れを掻き出す
  4. シューズクリーナーを歯ブラシにつけて、シューズ全体に伸ばし優しくブラッシングする
  5. シューズクリーナーによって浮かせた汚れを雑巾で完全に拭き取ったら完了

特にブラッシングの際には強い摩擦が生じないよう、優しく磨いてあげるのがポイントです。

少し面倒に感じるかもしれませんが、そんな世話の焼ける点もまた天然皮革ならではの魅力の1つ。

2-2 陰干しする

汚れを落とした後は、風通しの良い場所でしっかりと陰干ししてあげましょう。そのまま放置しておくと天然皮革が汗や湿気を吸って硬くなってしまったりする可能性があるからです。

また陰干しの際に、中に新聞紙や布などを詰めておくことで靴の内側の湿気も取ることができます。

ただし、新聞紙や布を詰めすぎると靴の型が崩れてしまう可能性もあるので、入れすぎには要注意です!

2-3 乾ききる前にクリームで仕上げる

陰干しで乾ききる前に仕上げに移ります。布を使って、アッパー部分にシューズクリームを優しく塗り込んでいきましょう。

クリームが一箇所に偏らないよう全体に行き渡らせるようにして塗っていくのがポイントです。

塗り終わった後にしばらく馴染ませたら、最後にシューズブラシを使って艶出しを行います。この時、決してブラシでゴシゴシと擦らないようにしましょう。

後は型崩れしないようシューズキーパーを入れて再度陰干しして、しっかりと乾いたらお手入れ完了です。お疲れ様でした。

3 人工皮革を使用したサッカーシューズのメンテナンス方法

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3-1 汚れを落とす

人工皮革の場合は、汚れ落としも比較的簡単!

以下の手順に従って、こびりついた汚れ綺麗さっぱり落としてあげましょう。

  1. 靴紐と中敷(インソール)を取り外し、靴の中に入った砂利などを出す
  2. 歯ブラシを使ってソールに詰まった汚れを掻き出す
  3. シューズクリーナーを使ってアッパーの汚れをしっかりと落とす(濡れティッシュなどでもOK)

もしシューズクリーナーを使っても落ちない汚れがある場合には、100円均一などでも販売されているメラニンスポンジがオススメです。

サッカー特有の「スレ汚れ」などもしっかりと落とすことができます。

3-2 陰干しする

汚れを落とした後は新聞紙や布を中に入れて、陰干ししてあげましょう。

特に人工皮革は蒸れやすい分、使用後にすぐシューズケースに入れると、カビが生えてしまうこともあります。

カビや嫌な臭いの発生を防止するためにも、天然皮革以上にしっかりと乾かしてあげるようにしてくださいね!

2-3 艶出しのためにクリームを塗ってもOK

基本的に人工皮革のシューズの場合、汚れを落とした後に陰干しをすればメンテナンスは完了です。

ただし、メーカーによっては艶出しのためにシューズクリームを塗ることを推奨している場合もあります。

「たとえ人工皮革であっても艶のある状態の方が何となくモチベーションもアップするかも…」という方は、クリームを塗り込んだ後にシューズブラシで艶出しをしてみても良いでしょう。

もちろん必須ではないので、面倒な方はやらなくても全く問題ありません。

4 サッカーシューズの買い替えの目安は?

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どんなにしっかりとメンテナンスをしていても、いつかは壊れてしまうものです。

できればシューズは、ソールやアッパー部分が壊れてしまう前に買い替えを行いましょう。ポイントは、シューズから発せられる買い替えサインをチェックすることです。

サッカーシューズ買い替え時期のサインとなるもの

  • アウトソールの部分が2分の1以上磨り減っている
  • アッパーが緩んで靴の型が崩れかかっている
  • インソールが磨り減って、紐をきつく結んでも靴の中で足が動いてしまうようになった

これらのうちのいずれか1つに該当する場合は、買い替えを検討してみても良いかもしれません。

練習や試合中に壊れてしまっては、プレーに大きな支障をきたしてしまいます。

どんなに丁寧にメンテナンスを行なっている靴であっても、定期的な買い替えは必須です。

まとめ

本日は、サッカーシューズのメンテナンス方法ついてご紹介しました。

冒頭でも触れたとおり、シューズの状態はパフォーマンスにも少なからず影響を与えます。

少し面倒に感じるかもしれませんが、毎日しっかりとお手入れを行う習慣をつけましょう。

ただし、どんなに丁寧にメンテナンスを行っていたとしても摩耗などが激しい場合には、定期的に買い替えるようにするのがベストです!

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